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「世界でいちばん使われたパドル」と呼ばれる1本があります。大きなZのロゴが目印の、ONIX(オニックス)のグラファイト Z5。10年以上売れ続けるロングセラーで、初心者から上級者まで、コートで見ない日はないほどの定番です。
この記事を読めば、ONIXがどんな会社で、なぜZ5がこれほど愛されるのかが約6分でわかります。日本のAmazonで実際に買える主要モデルも、価格とリンクつきで紹介します。
この記事でわかること
・ONIXがどんな歴史を持つメーカーか(創業者は全米チャンピオン)
・名作Z5がなぜ定番になったのか
・ONIXパドルの特徴と、向いている人・向いていない人
・日本のAmazonで買える主要5モデルと選び方
ONIXはどんなメーカー?|創業者は全米チャンピオン
ONIXは2005年、スティーブ・ウォン氏が創業したパドルメーカーです。ウォン氏はただの経営者ではありません。全米選手権を3度制し、のちにピックルボールの殿堂入りも果たしたトッププレーヤー。「勝つために何が必要か」を体で知っている人が作ったブランドです。
ONIXのあゆみ
2005年 全米チャンピオンのスティーブ・ウォン氏が創業
2015年 米スポーツ用品大手エスカレード・スポーツの傘下に
2022年 プロツアー「APP」のニューヨーク・オープンで公式パドルに
現在 Z5を筆頭に、世界中のコートで使われる定番ブランド
2015年からは米国のスポーツ用品大手エスカレード・スポーツの傘下に入り、生産と流通の体制が強化されました。プロツアーの大会で公式パドルに選ばれるなど、競技側からの信頼も厚いメーカーです。
名作Z5|10年売れ続ける理由
ONIXの代名詞がグラファイト Z5です。特徴は横に広いワイドボディと、テニスラケットに近い握り。面が広いから当てやすく、握りが自然だからテニス経験者がそのまま持ち替えられる。「初めてでも扱える」と「上達しても使える」を両立させた設計が、10年以上のロングセラーを支えています。
軽快に飛ぶNomex系のコアも特徴で、力がなくてもボールが前に出てくれます。最新の高級パドルのような尖った性能ではなく、「誰が持ってもそこそこ打てる」懐の深さがZ5の正体です。
ここがポイント。迷ったらZ5、と言われるのは伊達ではありません。中古市場でも球数が多く、レビューの蓄積も桁違い。情報の多さは初心者の味方です。
ONIXパドルの特徴3つ|当てやすさ最優先
◆1. ワイドボディで芯が広い
Z5もEvokeも、面が横に広いワイドボディが中心。芯を外しても大きく失速しないので、緊張して当たりが浅くなる試合でこそ差が出ます。
◆2. テニス型のグリップ
握りの形と太さがテニスラケットに近く、テニスから移ってきた人が違和感なく振れます。
◆3. 7千円台から2万円弱までの現実的な価格
入門のRecruitシリーズから大会向けのEvoke プレミアまで、無理のない価格で階段が組まれています。
正直な注意点。生カーボン(表面を塗装せず、カーボンの生地をむき出しにした面。ザラつきで回転がかかりやすい)面でスピンをゴリゴリかける最新の攻撃型パドルとは方向性が違います。また、入門用のRecruit V4はUSA Pickleball非公認なので、公認大会に出る予定がある人は注意してください。
日本のAmazonで買える主要ONIXパドル5本
Amazon.co.jpで2026年8月時点で実際に購入できる主要5本を、レベル順に紹介します。
| モデル | レベル | 価格の目安 | リンク |
|---|---|---|---|
| Onix Z3 | お試し | 8,193円 | Amazonで見る |
| Recruit V4 | 入門 | 7,828円 | Amazonで見る |
| グラファイト Z5 | 入門〜中級 | 8,863円 | Amazonで見る |
| グラファイト Z5 V2 | 入門〜中級 | 12,344円 | Amazonで見る |
| Evoke プレミア CT-16 | 中上級 | 18,487円 | Amazonで見る |
※表は横にスクロールできます。
価格は2026年8月時点。Amazonの実売価格はセール等で大きく変動するため、最新の価格は各リンク先でご確認ください。
◆まず触ってみるなら|Onix Z3・Recruit V4
Z3はUSA Pickleball承認の複合パドルで、最初の1本にしやすい入り口。Recruit V4は樹脂コア(パドルの中身がプラスチックでできたタイプ。軽くて扱いやすい)の入門モデルで、価格を抑えつつ面がしっかりしていて当てやすい1本です。V4はUSA Pickleball非公認なので、仲間内の練習用と割り切って使いましょう。
Onix Z3USA Pickleball承認の複合パドル。最初の1本に8,193円(2026年8月時点)・Amazonで見る
Onix Recruit V4樹脂コアの入門モデル。面がしっかりして当てやすい7,828円(2026年8月時点)・Amazonで見る◆迷ったらこれ|グラファイト Z5・Z5 V2
説明不要の定番。広い面・テニス型グリップ・素直な飛びの三拍子で、最初の1本にも、2本目を選ぶまでの基準にもなります。V2は現行の改良版で、基本キャラクターはそのままです。
Onix グラファイト Z5広い面・テニス型グリップの定番8,863円(2026年8月時点)・Amazonで見る
Onix グラファイト Z5 V2定番Z5の現行改良版12,344円(2026年8月時点)・Amazonで見る◆大会を見据えるなら|Evoke プレミア CT-16
広い面と16mmコアの組み合わせで、ミスショットの被害がいちばん小さいタイプ。試合で緊張して当たりが浅くなる人ほど効きます。プロツアーの公式パドルに選ばれた実績もあるシリーズです。
Onix Evoke プレミア CT-16広い面と16mmコア。ミスの被害が小さいタイプ18,487円(2026年8月時点)・Amazonで見る迷ったら。下のパドル診断(8つの質問・約40秒)を受けると、あなたのプレースタイルと体格に合う1本を判定できます。
パドル診断|40秒であなたに合う一本が見つかる
ONIXが合うかどうかは、プレースタイルと体格次第です。8つの質問に答えると、ONIXを含む24モデルの中からあなたに近い3本をランキングで表示します。メーカーの質問で「ONIX」を選ぶと、ONIX優先で判定できます。
パドル診断|あなたに合う一本が見つかる
重さ・コアの厚み・表面素材・形の4点から絞り込んで、いま買うべきモデルをランキングで出します。
まとめ|ONIXはこんな人に向いている
こんな人に向いている
○ テニスから移ってきた
○ とにかく当てやすいパドルがいい
○ 定番と実績で選びたい
○ 1万円前後で長く使える1本が欲しい
別ブランドも見たほうがいい人
▷ 生カーボン面で回転量を最大化したい
▷ 最新技術のフラッグシップが欲しい
▷ 軽さを極限まで求めたい
全米チャンピオンが「勝てる道具」を目指して興し、Z5という金字塔を打ち立てた会社。それがONIXです。当てやすさと実績で選ぶなら、これほど安心な名前はありません。
このシリーズでは、主要なパドルメーカーを1社ずつ紹介していきます。ほかのメーカーと比べてから決めたい人は、まとめ記事もどうぞ。
記載の価格・製品情報は2026年8月時点の調査に基づきます。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

