HEAD(ヘッド)はどんなメーカー?テニスの名門が作るパドル|特徴と日本で買える主要パドル【2026年版】

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パドルブランド図鑑 #5

テニスコートやスキー場で、あのロゴを見たことがある人は多いはずです。HEAD(ヘッド)はオーストリアに本拠を置く世界的なラケットスポーツの名門。そのHEADが、テニスで培った技術ごとピックルボールにやって来ています。

この記事を読めば、HEADがどんな会社で、どんなプレーヤーに合うパドルを作っているのかが約6分でわかります。日本のAmazonで実際に買える主要モデルも、価格とリンクつきで紹介します。

この記事でわかること

・HEADがどんな歴史を持つメーカーか(発明家が興した会社)
・テニスの資産がパドルにどう生きているか
・HEADパドルの特徴と、向いている人・向いていない人
・日本のAmazonで買える主要5モデルと選び方

目次

HEADはどんなメーカー?|発明家が興した名門

HEADの創業は1950年。航空エンジニアだったハワード・ヘッドが、木製が当たり前だったスキー板を航空機の素材で作り変えて大ヒットさせたのが始まりです。その後テニスに進出し、世界のトップ選手が使う名門ブランドに成長。現在はテニス・スキー・パデル・ピックルボールなど、道具のスポーツを幅広く手がけています。

HEADのあゆみ

1950年 発明家ハワード・ヘッドが創業。金属スキーで革命を起こす
1960年代〜 テニスに進出し、世界的なラケットブランドに
2010年代後半 ピックルボールに参入
2026年 フルフォームコア(中身を発泡素材で固めた構造。芯を外してもブレにくい)の最新モデル「Boom Pro EX15」を発売

ちなみに創業者のハワード・ヘッドは、HEADを売却したあとテニスのPrince社に参画し、世界初の「デカラケ」を生んだ人物でもあります。ラケットスポーツの歴史を2度変えた発明家です。

テニスの資産をパドルへ

HEADのパドルには、テニスで有名な「Radical」「Extreme」「Gravity」といったシリーズ名がそのまま使われています。名前だけではありません。握りの設計、フレームの重量バランス、振動の処理といったラケットづくりの蓄積が、パドルにも流用されています。

特にグリップは細かく作り分けられていて、Radical Tour Gritのグリップ周径は98mm。手が小さくて「どのパドルも柄が太い」と感じていた人には、それだけで選ぶ価値があります。

ここがポイント。テニス出身者はもちろん、女性やシニアなど手の小さいプレーヤーにとって、「握れるパドルがある」メーカーは貴重です。

HEADパドルの特徴3つ|手頃さと最新技術の両輪

◆1. 6千円台から買える名門ブランド

Extreme Eliteは6千円台でUSA Pickleball公認。公認モデルを最安クラスで揃えられるのは、量産力のある大手ならではです。

◆2. 細いグリップの選択肢

Radical Tour Gritの98mmグリップをはじめ、手の小さい人が握り込める設定が用意されています。

◆3. フォームコアなど最新構造への投資

2026年のBoom Pro EX15は、コアの周囲までフォームで固めた最新構造。面のどこで当ててもボールが前に出る、大手の開発力を感じる1本です。

正直な注意点。米国のプロツアーでの存在感は、JOOLAや専業メーカーに比べると控えめです。また最新のBoom Pro EX15は4万円台と、名門価格になっています。

日本のAmazonで買える主要HEADパドル5本

Amazon.co.jpで2026年8月時点で実際に購入できる主要5本を、レベル順に紹介します。

モデルレベル価格の目安リンク
Extreme Elite入門〜中級6,290円Amazonで見る
Radical Tour(グラファイト)初中級8,697円Amazonで見る
Radical Tour Grit中級7,536円Amazonで見る
Gravity Tour SH中級23,899円Amazonで見る
Boom Pro EX15(2026)上級42,604円Amazonで見る

※表は横にスクロールできます。

価格は2026年8月時点。Amazonの実売価格はセール等で大きく変動するため、最新の価格は各リンク先でご確認ください。

◆コスパで選ぶなら|Extreme Elite

6千円台でUSA Pickleball公認、手に来る衝撃が少ないわりにしっかり飛ぶ。クラブの試合にそのまま使える入門〜中級モデルとして、価格面ではFranklinと並ぶ現実解です。

HEAD Extreme EliteHEAD Extreme Elite6千円台で買える名門ブランドの入門モデル6,290円(2026年8月時点)・Amazonで見る

◆手が小さい人へ|Radical Tour・Radical Tour Grit

Radical Tourは軽量で扱いやすいグラファイト面の定番。GritはザラつきのあるグラファイトF面に15mmコア、そして周径98mmの細い柄が最大の特徴です。他のパドルが太いと感じた人は一度試す価値があります。

HEAD Radical Tour(グラファイト)HEAD Radical Tour(グラファイト)細めのグリップ。手が小さい人でも握りやすい8,697円(2026年8月時点)・Amazonで見るHEAD Radical Tour GritHEAD Radical Tour Gritザラつき面で回転をかけやすいRadical7,536円(2026年8月時点)・Amazonで見る

◆面の大きさで安心したいなら|Gravity Tour SH

打球面を大きく取った設計で、スイートスポット(芯。ボールがよく飛ぶ面の中心部分)の広さが持ち味。ダブルスで確実に返し続けたい人向けです。

HEAD Gravity Tour SHHEAD Gravity Tour SH面が大きく、当たりが浅くても失速しにくい23,899円(2026年8月時点)・Amazonで見る

◆最新構造の本命|Boom Pro EX15

コアの周囲までフォームで固めた2026年の最新型。無塗装のカーボン面で回転量も出ます。後ろから打ち込む上級者向けの、HEADの技術力を示す1本です。

HEAD Boom Pro EX15(2026)HEAD Boom Pro EX15(2026)フォームコアなど最新構造を積んだ上位モデル42,604円(2026年8月時点)・Amazonで見る

迷ったら。下のパドル診断(8つの質問・約40秒)を受けると、あなたのプレースタイルと体格に合う1本を判定できます。

パドル診断|40秒であなたに合う一本が見つかる

HEADが合うかどうかは、プレースタイルと体格次第です。8つの質問に答えると、HEADを含む24モデルの中からあなたに近い3本をランキングで表示します。メーカーの質問で「HEAD」を選ぶと、HEAD優先で判定できます。

8つの質問・所要40秒

パドル診断|あなたに合う一本が見つかる

重さ・コアの厚み・表面素材・形の4点から絞り込んで、いま買うべきモデルをランキングで出します。

まとめ|HEADはこんな人に向いている

こんな人に向いている

○ 手が小さく、細いグリップを探している

○ テニスやスキーで馴染んだブランドがいい

○ 入門は安く、上達したら最新モデルへ進みたい

○ 公認モデルを低価格で揃えたい

別ブランドも見たほうがいい人

▷ プロツアーでの使用実績を重視したい

▷ 専業メーカーの尖った個性が欲しい

スキーとテニスの歴史を変えた発明家の会社が、次に選んだのがピックルボール。それがHEADです。特に「グリップが合わない」と悩んできた人は、まずHEADから試してみてください。

このシリーズでは、主要なパドルメーカーを1社ずつ紹介していきます。ほかのメーカーと比べてから決めたい人は、まとめ記事もどうぞ。

記載の価格・製品情報は2026年8月時点の調査に基づきます。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

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