選んだ大きさは、このサイトの他の記事にも引き継がれます。
「かわいいラケットが欲しい」と思って探しても、日本で売っているピックルボールのパドルは黒やグレーばかりです。
機能だけでなく見た目も大事にしたい人のために、日本で買えるおすすめのパドル7本を紹介します。
どれも名の知れたメーカーのもので、ピンク・パープル・白・柄物から選べます。重さ・厚み・グリップの太さまで、数字を並べて比べました。
この記事でわかること
- デザイン性重視の女性向けパドル
- デザインで選ぶ前に知っておきたい3つの基本
- 手が小さい人が、グリップで失敗しない選び方
デザインで選ぶ前に、この3つだけ見てください
見た目で選ぶことは、モチベーションを維持するためにも重要です。ただし、次の3つが自分に合っていないと、デザインが好きでも使わなくなります。
◆ 重さ|210〜230gのあいだ
軽いほど振り遅れませんが、軽すぎると相手の強い球に押し負けます。逆に重いと球は伸びますが、ネット前の速いラリーで間に合わなくなります。
女性や、運動から離れていた人が最初に持つなら210〜230gあたりが扱いやすい範囲です。この記事の7本のうち6本は、この中に収まっています。
海外のパドルはオンス表記のことがあります。7.5オンスで約213g、8.0オンスで約227gと覚えておくと換算しなくてすみます。
◆ 厚み|16mmは飛びすぎない、13mmはよく飛ぶ
厚みというのは、パドルの中身(コア)の厚さのことです。この厚さで打ち味が変わります。
厚い16mmは、当たった瞬間にボールが面に沈みます。飛びすぎないぶん、ネットの手前にふわりと落とす球が打ちやすくなります。
薄い13mmはその逆で、軽く当てただけでよく飛びます。
「よく飛ぶ」は初心者に有利とはかぎりません
ピックルボールは、ネット際にボールをふわりと落としあう我慢比べの時間が長い競技です。ここで力を抜いて当てても、13mmのパドルは反発が強いので、コントロールが難しくなってきます。
結果、ネットを越えて相手の胸くらいの高さに浮く。浮いた球は上から叩かれて、そこで終わりです。
16mmは、この「反発」を減らすための厚さです。飛ばないぶん自分で振る必要はありますが、コントロールが効きやすいです。13mmを選ぶなら、力の抜き方を覚えるまでは浮きやすい、と知っておいてください。
◆ グリップの太さ|後から太くはできる。細くはほぼできない
ここがいちばん見落とされます。グリップの太さは4.0〜4.5インチのあいだで、4.25インチを標準にしているメーカーが最も多いです。ルールで決まった数字ではありません。
太くするのは簡単です。オーバーグリップ(元のグリップの上に巻く薄いテープ)を1枚巻けば、周りが約1.6mm太くなります。何枚でも重ねられます。
問題は逆で、細くするのは難しい。元のグリップをはがして薄いものに巻き直しても、薄くなるのは1〜2mmほどです。
手が小さい人へ
4.25インチを握ってみて太いと感じたら、巻き直しでどうにかしようとせず、はじめから4.0〜4.125インチのものを選んでください。この記事のなかでは Diadem Rush(4.125インチ)と ONIX グラファイト Z5(4.0インチ)が該当します。
逆に Franklin シグネチャー・プロ だけは4.5インチで、手が小さい人は避けてください。
※Amazonの商品ページはグリップの表記が色ごとに食い違っていることがあります(Selkirkは4.25と4.5の両方が出てきます)。この記事はメーカー公式の数字を使っています。
パドルの形状は3タイプ
カタログにはいろいろな言葉が並びますが、パドルの形は次の3つに整理できます。
スタンダード:縦横のバランスが取れた基本形。迷ったらこれ
ワイドボディ:幅が広く、芯が大きい。当てやすさ重視の人に
縦長(エロンゲート):リーチが伸びる。そのぶん芯は狭くなる
形の呼び方はルールで決まっているわけではありません。決まっているのは縦と横の合計が60.96cm(24インチ)以内、全長は43.18cm(17インチ)以内という枠だけで、3つの形はこの枠の使い方が違うだけです。
数字だけだと差が大きく見えますが、cmに直すと意外と近いです。いちばん前に長い縦長が41.9×19.1cm、いちばん横に広いワイドボディが39.4×20.6cm。
横が1.5cm狭くなる代わりに、前に2.5cm長い。それだけの違いです。
前に長いほど、手を伸ばして届く範囲が広がります。横に広いほど、スイートスポット(芯。ボールがよく飛ぶ面の中心部分)に当てやすくなります。
当てて返す段階なら横に広いほう、守る範囲を広げたいなら縦に長いほうを使いましょう。
パドルの形は3種類
代表的な3本で見くらべます
縦長といちばん横に広いものを並べても、差は
横が1.5cm狭い代わりに、前に2.5cm長い
横に広いほど芯に当てやすく、縦に長いほど手を伸ばして届く範囲が広がります。
縦長は「エロンゲート」とも呼ばれます。
デザイン性重視の女性向けパドル
安い順に並べました。価格は2026年9月9日にAmazon.co.jpで確認した実売価格です。
◆ Diadem Rush|濃いピンク。細いグリップと16mmの両立
Diadem Rush ピックルボールパドル(ピンク・16mm)細い4.125インチのグリップと16mmコアの組み合わせ8,355円(2026年9月時点)・Amazonで見るはっきりしたピンクで、コートでいちばん目立つ色です。マリン・オーシャン・サンセットオレンジもあります。
この記事のなかでは唯一、細いグリップ(4.125インチ)と16mmの厚いコアを両方持っている1本です。手が小さくて、なおかつネット前で止める球をやりたい人には、これしか選択肢がありません。
面はざらつかせたグラスファイバー(ガラス繊維でできた面。反発が強い)で、回転がかけやすくなっています。
この1本は表と裏でデザインがまったく違います。表は濃いマゼンタのグラデーションですが、裏はピンクリボンがびっしり並んだ柄です。
表:濃いマゼンタ
裏:ピンクリボン柄裏面には「MORE THAN AWARENESS」の文字と、National Breast Cancer Foundation(アメリカの乳がん啓発団体)のロゴが入っています。メーカー公式サイトでは、この団体を支援する「Play in Pink」という特別デザインだと説明されています(2026年9月時点)。
なお、パドルは表も裏も打つ面です。フォアハンドとバックハンドで当たる面が入れ替わるので、どちらの柄も使うことになります。
面のざらつきは、USA Pickleball が表と裏を別々に測って、どちらの面も同じ上限に収まることを条件にしています。だから「片面だけよく回転がかかる」パドルは公認になりません。Diademもこのパドルの面の素材を1つだけ表記していて、表裏で作りが違うという説明はありません。
色:ピンク・マリン・オーシャンほか
パドルの形状:縦長(16.4×7.5インチ)
厚み:16mm
重さ:224g
グリップ:4.125インチ
面:ざらつき加工のグラスファイバー
大会:USA Pickleball公認
Diademは2015年にアメリカ・フロリダで生まれたテニス用品のメーカーで、2019年にピックルボールへ入ってきました。2026年1月には、日本ランキング1位のプロ選手である船水雄太さんと契約しています。日本での知名度はこれから、というブランドです。
◆ Selkirk SLK Helix Pro|目を引くデザイン8種類
Selkirk SLK Helix Pro ピックルボールパドル(宝石)8色から選べる。打球の衝撃が手に残りにくい8,376円(2026年9月時点)・Amazonで見るこのシリーズは宝石・Spectra・迷彩など8種類あり、どれも8千円台。写真で見比べて好きなものを選べます。
宝石
Spectra
パトリオット
迷彩グリッチ
迷彩六角
溝
レジェンドグレー
レジェンドオリーブ※Amazonの商品ページで選べる8種類です(2026年9月時点)。色の名前はAmazonの表記に合わせています。
面はカーボンとグラスファイバーを混ぜたつくりで、打ったときの衝撃が手に残りにくい。長く打つ日や、手首や肘に気をつかいたい人に向きます。
色:宝石・Spectra・迷彩ほか8種類
パドルの形状:ワイドボディ(16.0×7.9インチ)
厚み:-
重さ:約220〜232g
グリップ:4.25インチ
面:カーボン+グラスファイバー
大会:USA Pickleball公認
※同じ Helix Pro でも、グリップを2枚重ねた4.5インチ仕様の個体が流通しています。標準は4.25インチです。
Selkirkというメーカーについては別の記事にまとめています。
◆ Franklin シグネチャー・プロ 16mm|白×ゴールド。見た目でいちばんきれいな1本
Franklin Sports シグネチャー・プロ ピックルボールパドル(16mm)白×ゴールド。見た目で選ぶ1本9,842円(2026年9月時点)・Amazonで見る白地に金の細いストライプが入っています。この7本でいちばん明るく、黒とグレーばかりのコートでは一目で自分のものが分かります。
買う時の注意点
グリップが4.5インチあります。この7本でいちばん太く、手が小さい人は握れません。
形は縦長で横幅が7.5インチしかなく、芯を外したときに助けが少ない。重さも224〜235gと、この7本でいちばん重いパドルなので、テニス経験者やピックルボール中上級者以上のプレイヤー向けです。
中身は16mmで、当たった瞬間にボールが面に沈みます。飛びすぎないので、ネット前で止める球はやりやすい。面はグラスファイバーにMaxGritというざらつき加工がしてあり、回転もかかります。
色:白×ゴールド
パドルの形状:縦長(16.5×7.5インチ)
厚み:16mm
重さ:224〜235g
グリップ:4.5インチ(Large)/柄5.6インチ
面:グラスファイバー+MaxGrit加工
大会:USA Pickleball公認
※Amazonでの色の名前は「Pro Player – ゴールド」ですが、実物は白地に金のストライプです。ライラックもありますが、どちらも海外からの取り寄せで、9月時点で12,319円と19,774円でした。
Franklinというメーカーについては別の記事にまとめています。
◆ ONIX グラファイト Z5|色が豊富。グリップが細い
ONIX グラファイト Z5 Mod(パープル)7本でいちばん細いグリップ。面が横に広くて当てやすい11,238円(2026年9月時点)・Amazonで見る10年以上売れ続けている定番で、握りがテニスラケットに近い形をしています。グリップは4.0インチと、この7本でいちばん細い。
面が横に8.125インチと広いので、芯を外しても大きく外れにくい。当てて返す段階の人には、いちばん助けになる形です。
色は7種類あります。パステルではなく、はっきりした原色系です。
ピンク
パープル
ブルー
モッドブルー
レッド(濃いめ)
レッド(明るめ)
モッドブラック※Amazonの商品ページで選べる7種類です(2026年9月時点)。同じZ5でも色によって値段がかなり違うので、気になる色は商品ページで確認してください。
1つだけ知っておいてほしいこと
Z5の厚みは約11〜12mmと、いまの標準(13〜16mm)より薄い設計です。打球感はかたく、球はよく飛びます。ネット前でふわっと止める球は、他の5本より難しくなります。
色:パープル・ピンク・ブルーほか
パドルの形状:ワイドボディ(15.5×8.125インチ)
厚み:約11〜12mm(表記が割れています)
重さ:213〜232g
グリップ:4.0インチ/柄5.0インチ
面:グラファイト
大会:USA Pickleball公認
ONIXというメーカーについては別の記事にまとめています。
◆ JOOLA アスタル ペルセウス|くすみ色。回転をかけたい人へ
JOOLA アスタル ペルセウス ピックルボールパドル221gと軽く、回転がかけやすい。柄が長い12,826円(2026年9月時点)・Amazonで見る世界ランキング1位の選手が使うペルセウスと同じ形を、初心者向けに軽くしたものです。落ち着いたくすみ色で、黒いパドルは嫌だけれど派手すぎるのも困る、という人に合います。
面は塗装せず、砂を吹きつけて荒らすサンドブラスト加工がしてあり、回転がかけやすい。221gと軽く、柄が5.5インチと長いので、両手でバックハンドを打ちたい人も握れます。
色:くすみ系
パドルの形状:縦長(16.5×7.5インチ)
厚み:-
重さ:221g
グリップ:4.25インチ/柄5.5インチ
面:カーボン(サンドブラスト加工)
大会:USA Pickleball公認
JOOLAというメーカーについては別の記事にまとめています。
◆ Selkirk SLK Evo コントロール 2.0 Max|落ち着いた上品なデザイン
Selkirk SLK Evo コントロール 2.0 Max(オアシス)厚み16mmと公表。横に広くて当てやすい13,475円(2026年9月時点)・Amazonで見る16mmの厚いコアと横に広い形の組み合わせは、当てて返す段階の人にはいちばん失敗が少ない。面はT700カーボン(東レのカーボン繊維のグレード名。細くて強い糸を使った上位素材)で、SpinFlex+というざらつき加工が入っています。
色はオアシス(青紫から水色)とシトロン(緑から黄緑)の2種類。ピンクやパープルではありませんが、明るいグラデーションで、黒いパドルの中では十分に目立ちます。
色:オアシス・シトロンの2色
パドルの形状:ワイドボディ(16×7.85インチ)
厚み:16mm
重さ:215〜230g
グリップ:4.25インチ/柄4.85インチ
面:T700カーボン+SpinFlex+加工
大会:USA Pickleball公認
※柄が4.85インチと短めです。両手でバックハンドを打ちたい人は、柄5.5インチのJOOLAのほうが握りやすくなります。縦長の「XL」もあり、9月時点で12,895円でした。
◆ Nettie クラシック|柄で選べる。見た目でいちばん強い1本
Nettie クラシック ピックルボールパドル(ペンドルトン)橋をモチーフにした柄。取り寄せで2週間ほど28,389円(2026年9月時点)・Amazonで見るアメリカ・オハイオ州シンシナティのブランドで、見た目のかわいさではこの7本で群を抜いています。橋や街並みをモチーフにした柄が本国では7種類あり、日本のAmazonで買えるのは「ペンドルトン」です。
創業者がピックルボールを始めたとき、道具が「ダサいか、高すぎるか」の二択だったことが出発点になっています。見た目だけのブランドではありません。13mmのカーボン面、221〜227g、グリップ4.25インチと、中身は標準的な作りです。
形は15.75×7.5インチと、7本でいちばん小ぶりです。取り回しは軽くなる代わりに、面の面積は他より少し小さくなります。
値段と納期は覚悟がいります
アメリカでの定価は59.99ドルですが、日本のAmazonでは28,389円。Amazon本体ではなく別の出品者からの取り寄せで、注文から届くまで2週間ほどかかります(2026年9月9日時点の表示)。「この柄がどうしても欲しい」という人向けの1本です。
色:ペンドルトン(本国では7種類)
パドルの形状:スタンダード(15.75×7.5インチ)
厚み:13mm
重さ:221〜227g
グリップ:4.25インチ・八角形/柄5.0インチ
面:カーボンファイバー
大会:USA Pickleball公認
7本の比較一覧
数字だけを並べました。迷ったときはグリップの太さから見てください。ここが合わないと、他がどれだけ良くても続きません。
| モデル | 色 | パドルの形状 | 重さ | 厚み | グリップ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diadem Rush | ピンクほか | 縦長 | 224g | 16mm | 4.125 | 8,355円 |
| Selkirk SLK Helix Pro | 宝石ほか8色 | ワイドボディ | 約220〜232g | - | 4.25 | 8,376円 |
| Franklin シグネチャー・プロ | 白×ゴールド | 縦長 | 224〜235g | 16mm | 4.5 | 9,842円 |
| ONIX グラファイト Z5 | パープルほか | ワイドボディ | 213〜232g | 約11〜12mm | 4.0 | 11,238円 |
| JOOLA アスタル ペルセウス | くすみ系 | 縦長 | 221g | - | 4.25 | 12,826円 |
| Selkirk SLK Evo コントロール | オアシス・シトロン | ワイドボディ | 215〜230g | 16mm | 4.25 | 13,475円 |
| Nettie クラシック | ペンドルトン | スタンダード | 221〜227g | 13mm | 4.25 | 28,389円 |
※表は横にスクロールできます。
目的から選ぶなら、次のようになります。
お手頃価格:Diadem Rush(8,355円)
白っぽいのがいい:Franklin シグネチャー・プロ(ただし4.5インチ・上級者向け)
厚みを確かめて買いたい:Selkirk SLK Evo コントロール(16mmと公表)
色を選びたい:Selkirk SLK Helix Pro(8色)
手が小さい:ONIX グラファイト Z5(4.0)か Diadem Rush(4.125)
当てて返すのが最優先:ONIX グラファイト Z5 か Selkirk SLK Helix Pro(横に広い形)
回転をかけたい:JOOLA アスタル ペルセウス か Diadem Rush
見た目をいちばん優先:Nettie クラシック
子どもと一緒に使いたい:Triple Ace(6,999円・番外。下で説明します)
価格は2026年9月9日にAmazon.co.jpで確認したものです。実売価格はよく動くので、購入前に商品ページでご確認ください。
番外|子どもと一緒に使うなら
最後に、ちょっと毛色の違う1本を置いておきます。
◆ Triple Ace T700|犬のキャラ柄。ケースとボール付きで6,999円
Triple Ace ピックルボールパドル T700(ピンク)犬のキャラ柄。専用ケースとボール2個つき6,999円(2026年9月時点)・Amazonで見る「PICKLES DOG」という犬のキャラクターとのコラボ柄です。ピンクとブルーの2色があります。
ピンク
ブルーメーカーの表記は「キッズ・大人両用」。専用ケースとボール2個、収納バッグまで付いて6,999円なので、子どもと一緒に始めるなら、ちょうどいい入口だと思います。
色:ピンク・ブルーの2色
パドルの形状:スタンダード(40.5×19cm=約15.9×7.5インチ)
厚み:16mm
重さ:約225g
グリップ:円周12cm・長さ14cm(メーカー表記)
面:T700 複合カーボンファイバー
大会:USA Pickleball公認の記載なし
※スペックはAmazonの商品ページの表記です(2026年9月時点)。公認パドルが条件の大会に出る予定がある人は、上の7本から選んでください。
よくある質問
Q1|見た目で選んで、周りから浮きませんか
ピックルボールのコートは色が多い場所です。パドルも黒一色ではなく、赤や青、柄物が普通に混ざっています。むしろ自分のものが一目で分かるほうが、置き忘れや取り違えが減ります。
Q2|グリップが太いか細いか、買う前に分かりますか
手のひらの下のしわから薬指の先までを定規で測ると、その長さがおおよそのインチ数になります(10.5cmなら約4.125インチ、10.8cmなら約4.25インチ)。迷ったら細いほうを選んでください。
Q3|安いものと高いものは、何が違いますか
面の素材と中身のつくりです。値段が上がるほど回転がかかりやすく、芯を外した球も失速しにくくなります。ただしこの7本でいちばん高いNettieは、性能というより海外から取り寄せる分の上乗せで、8千円台のものでもUSA Pickleball公認です。始めて数か月で困ることはありません。
Q4|大会に出るなら、どれを選べばいいですか
この7本はすべてUSA Pickleball公認です。公認の試合に出るなら、購入前に販売店へ念のため確認し、あわせて主催者が採用しているルールも見ておいてください。
Q5|色が気に入らなくなったら、どうしますか
グリップテープは色を選んで巻き直せるので、握りの色だけなら変えられます。面の色は変えられません。だからこそ、最初に本当に好きな色を選んでおくほうがいいと思います。
Q6|女性用のパドルというものはありますか
「女性用」として作られたパドルはありません。あるのは重さとグリップの太さの違いだけです。この記事で見てきた210〜230g・4.0〜4.25インチという範囲で選べば、それが自分に合った1本になります。
まとめ
- 重さは210〜230g。厚みは16mmなら飛びすぎず、13mmならよく飛ぶ
- グリップは後から太くはできるが、細くはほぼできない。迷ったら細いほうを選ぶ
- 形は3種類だけ。横に広いほど当てやすく、前に長いほど届く範囲が広い
この3つを押さえたうえで、いちばん好きな色を選んでください。毎回持ち出したくなる1本かどうかは、続けられるかに直接ひびきます。
もっと細かい基準から決めたい人は、ピックルボールパドルの選び方|40秒診断で自分に合う一本がわかる【2026年版】へどうぞ。8つの質問に答えると、24本のなかから自分に近いものが3本出てきます。
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ピックルボールパドルの選び方|40秒診断で自分に合う一本がわかる【2026年版】|基準から決めたい人へ
必要な道具と費用まとめ|パドル以外に何がいるか
パドルを長持ちさせる方法|買ったあとに読む
パドルのメーカー8社を徹底比較|ブランドごとの違いを知る
参考:各メーカー公式サイト(JOOLA/Selkirk/Diadem/ONIX/Franklin/Nettie)、USA Pickleball 用具規格、Amazon.co.jp の商品ページ(2026年9月9日確認)、Pickleheads、Pickleball Studio、Pickleball Effect、Dash Pickleball、Tennis Warehouse、JustPaddles。
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