Prince(プリンス)はどんなメーカー?デカラケを生んだテニスの老舗|特徴と日本で買える主要パドル【2026年版】

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パドルブランド図鑑 #6

テニス経験者なら、丸みのある大きなフェースの「デカラケ」を覚えているはずです。あれを生んだのがPrince(プリンス)。ラケットの常識を変えた老舗が、ピックルボールでも「大きくて優しい面」という得意技で勝負しています。

この記事を読めば、Princeがどんな会社で、どんなプレーヤーに合うパドルを作っているのかが約6分でわかります。日本のAmazonで実際に買える主要モデルも、価格とリンクつきで紹介します。

この記事でわかること

・Princeがどんな歴史を持つメーカーか(デカラケの生みの親)
・丸型フェースがなぜ初心者に優しいのか
・Princeパドルの特徴と、向いている人・向いていない人
・日本のAmazonで買える主要3モデルと選び方

目次

Princeはどんなメーカー?|「デカラケ」を生んだ老舗

Princeは1970年に米ニュージャージー州で生まれたテニスブランドです。転機は、HEADの創業者でもある発明家ハワード・ヘッドの参画でした。彼がPrinceで開発した世界初のオーバーサイズラケット、通称「デカラケ」は、当てやすさでテニス界を一変させ、Princeを世界的ブランドに押し上げました。

Princeのあゆみ

1970年 米ニュージャージー州プリンストンで創業
1976年頃 世界初のオーバーサイズラケット「デカラケ」を開発
その後 テニスの世界的ブランドとして定着
現在 ピックルボールでも「大きく優しい面」の設計を展開

「面を大きくして、誰でも当てられるようにする」。50年前にテニスで起こした革命と同じ思想が、Princeのピックルボールパドルにも流れています。

丸型フェースという得意技

Princeのパドルでまず目を引くのが、角のない丸みを帯びたフェースです。代表作のResponse グラファイトは、丸型ゆえにスイートスポット(芯。ボールがよく飛ぶ面の中心部分)が面の中央に大きく広がり、どこに当たっても大きく外れにくい。デカラケの思想そのままです。

もうひとつの個性がグリップです。Responseのグリップは周径4インチと細く、柄は5.5インチと長め。手が小さいのに両手バックハンドを使いたい、という人にぴったりはまる形です。

ここがポイント。「芯を外しても許してくれる面」と「小さい手でも握れる柄」。初心者がつまずく2大ポイントを、設計で先回りして潰しているのがPrinceです。

Princeパドルの特徴3つ|ミスに寛容

◆1. 丸型・ワイドでとにかく外れにくい

面の形そのものがミスへの保険になっています。ラリーを続ける楽しさを最短で味わえるタイプです。

◆2. グリップが細めで、両手打ちもしやすい

細めの柄+長めの設計で、女性や手の小さい人、テニスの両手バック経験者に馴染みます。

◆3. 縦長やエッジレスなど、形のバリエーション

リーチを伸ばす縦長のForce Elite、フチの出っ張りをなくしたエッジレスのForce Air-O Proなど、「形で個性を出す」ラインナップが揃っています。

正直な注意点。米国で量販店向けに展開されるラインは、メーカー公表のスペックが少なめです。重さが公表レンジでしか分からないモデルもあるので、こだわる人は商品ページで確認してください。

日本のAmazonで買える主要Princeパドル3本

Amazon.co.jpで2026年8月時点で実際に購入できる主要3本を紹介します。3本とも性格がはっきり分かれているので選びやすいはずです。

モデルレベル価格の目安リンク
Force Elite Elongated(縦長)初中級12,812円Amazonで見る
Force Air-O Pro(エッジレス)初中級18,730円Amazonで見る
Response グラファイト(丸型)初中級21,287円Amazonで見る

※表は横にスクロールできます。

価格は2026年8月時点。Amazonの実売価格はセール等で大きく変動するため、最新の価格は各リンク先でご確認ください。

◆守備範囲を広げたい|Force Elite Elongated

縦長でリーチが伸びるうえ、コアが16mmあるので手を伸ばして触った球も浮きにくい。ダブルスで守備範囲を広げたい人向けです。USA Pickleball公認。

Prince Force Elite Elongated(縦長)Prince Force Elite Elongated(縦長)縦長で守備範囲を広げたい人に12,812円(2026年8月時点)・Amazonで見る

◆面ギリギリまで使いたい|Force Air-O Pro

フチの出っ張りがないエッジレス構造で、面の端で当てても引っかかりにくい。ざらつきのある面なので回転もかけられます。

Prince Force Air-O Pro(エッジレス)Prince Force Air-O Pro(エッジレス)エッジレスで面のふちまで使える18,730円(2026年8月時点)・Amazonで見る

◆Princeらしさの本命|Response グラファイト

丸型フェース+細く長いグリップという、Princeの思想が全部入った1本。手が小さいのに両手バックを使いたい人には、他に代えがたい存在です。USA Pickleball公認。

Prince Response グラファイト(丸型)Prince Response グラファイト(丸型)丸型ワイドで外れにくい、Princeらしい1本21,287円(2026年8月時点)・Amazonで見る

迷ったら。下のパドル診断(8つの質問・約40秒)を受けると、あなたのプレースタイルと体格に合う1本を判定できます。

パドル診断|40秒であなたに合う一本が見つかる

Princeが合うかどうかは、プレースタイルと体格次第です。8つの質問に答えると、Princeを含む24モデルの中からあなたに近い3本をランキングで表示します。メーカーの質問で「Prince」を選ぶと、Prince優先で判定できます。

8つの質問・所要40秒

パドル診断|あなたに合う一本が見つかる

重さ・コアの厚み・表面素材・形の4点から絞り込んで、いま買うべきモデルをランキングで出します。

まとめ|Princeはこんな人に向いている

こんな人に向いている

○ 手が小さい、握力に自信がない

○ 両手バックハンドを使いたい

○ 芯を外しても許してくれる面がいい

○ テニスでPrinceに馴染みがある

別ブランドも見たほうがいい人

▷ 攻撃力を最優先したい

▷ 詳細スペックを見比べて選びたい

▷ 最軽量クラスを探している

50年前に「当てやすさ」でテニスを変え、いままた同じ思想でパドルを作る会社。それがPrinceです。ミスを道具がカバーしてくれる安心感は、始めたばかりの時期ほど効いてきます。

このシリーズでは、主要なパドルメーカーを1社ずつ紹介していきます。ほかのメーカーと比べてから決めたい人は、まとめ記事もどうぞ。

記載の価格・製品情報は2026年8月時点の調査に基づきます。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

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